PROCESSING FLOW

ロボットビジョン処理フロー — トリガーからピック検証まで

撮影トリガーからロボットのピックまで — 現場作業者が見る AimFactoryCore のビジョン・ロボット運用サイクルを実務的に分解します。

OPERATION

AimFactoryCore 内でのビジョン運用

AimFactoryCore はセットアップ・運用・検証を1つの連続サイクルにまとめます。

01

カメラ・照明設定

露出・ゲイン・ホワイトバランス・照明タイミングをモデルごとにレシピ内で設定。モデル変更時の手動調整は不要。

02

ROI 定義

ビジョン領域・除外ゾーン・ピック対象領域をモデルごとに定義。毎サイクル、関連領域のみを処理。

03

パターン学習

対象部品の外観をサンプル画像で学習。回転・スケール・部分隠れの許容を内蔵。

04

姿勢推定

候補ごとに位置(X/Y)と回転角(θ)を計算。ピック可否のランク付けを自動適用。

05

座標キャリブレーション

9ポーズキャリブレーションで画像座標をロボット座標系に変換。残差検証で ±0.05 mm 精度を確保。

06

結果出力

ピック座標・トリガー信号・状態フラグを、TCP/IP または IO で1つの標準フォーマットでロボット・PLC に送信。

SCENARIO

1サイクルで起こること

1つのトリガーからピック検証完了まで — 現場から見た5ステージ。

  1. 1

    TRIGGER

    ラインがビジョンに「今撮影」の信号を送る

    PLC またはロボットコントローラーが撮影トリガーを発行すると、AimFactoryCore ビジョンが1フレームを撮影します。

  2. 2

    RECOGNITION

    ビジョンが部品を見つけ、姿勢を計算する

    ROI 内で位置・回転角・ピック候補を1サイクルで計算します。

  3. 3

    TRANSFORM

    画像座標がロボット座標に変換される

    キャリブレーションデータで X/Y/θ 座標を、ロボットがそのまま受け取れる mm 単位に変換します。

  4. 4

    DELIVERY

    AimFactoryCore が座標をロボットに送る

    TCP/IP でも IO でも、座標・トリガー・シーケンスを標準インターフェースで整理して送信します。

  5. 5

    VERIFICATION

    ビジョンがピック結果を再確認する

    ビジョンがピックの可否と実際の把持状態を検証し、次サイクルへ進むか、リカバリーを起動します。

AIM プラットフォーム構造(6ステージフロー)→

DEMO

処理フローの実際

ビジョン認識からピックまで — 実際の稼働映像。

AIVE 多品種精密テスト

AIVE 多品種精密テスト

ビジョンが部品を認識し、ロボット座標に変換、ピック&プレースまでつなげる1サイクル全体。

START

あなたの部品でフローを一緒に確認しましょう。

部品サンプルと現在のロボットをお知らせいただければ、認識・座標変換・ピックの流れを一緒に検討します。